割賦売買って聞いたことありますか?
簡単に言うと、
分割払いということです。
ジャ〇ネットさんが行っている
分割払いのことです。
不動産の売買契約は、
通常、買主様が銀行からお金を借りて、
売主様に一括で支払い、
銀行に毎月返済するというのが
一般的です。
売主様には一括でお金を支払うので、
所有権も支払時に買主様に移転します。
今回、
弊社ではお客様のご要望により、
現在の不動産業界ではほとんど
行われていない、
割賦売買契約をおこないました。
昔は、
宅建業者が売主である場合などに、
この割賦売買が行われていましたが、
現在では行っている業者は0.1%にも
満たないでしょう。
割賦売買では、
最初に買主様から売主様へ頭金を支払い、
残代金を長い年月で支払います。
なぜこの契約方式が行われていないかというと、
リスクが伴うからです。
長い年月の話なので、
その間にどのような事が生じるか
わからないというリスクがあります。
ですので、
滅多なことでもない限り、
この割賦売買は行いません。
そして、
割賦売買を経験したことがあるという
不動産会社および担当者は、
大阪でも10本の指で収まる程度
ではないでしょうか。
それほど珍しい契約方式です。
今回行った割賦売買では、
リスクを未然に最大限予測し、
契約内容に盛り込み、
法律家と話し合いながら行いました。
もし、
親族間売買などをお考えの方で、
割賦売買にご興味のある方は
弊社さだりまでご相談ください。