5月のGWを利用して、
韓国に不動産視察兼慰安旅行をします。
今回はプサンに行くのですが、
弊社シェアハウスをでて韓国に戻った
元シェアメイトに会うのも楽しみです!
さて、
今回は韓国の賃貸方式について
お伝え致します。
韓国には賃貸方法が2種類あり、
1つは日本と同じような
毎月家賃を支払う方法(ウォルセ/月貰)
です。
そしてもう一つは、
入居前に決められた保証金を
オーナーに一括で渡す方法
(チョンセ/伝貰)です。
チョンセの場合、
入居者は対象不動産の売買実勢価格の
1/3~1/2ほどの保証金をオーナーに
預けます。
そして入居期間中、
家賃は0円です。
また、退去時には保証金が
全額返還されます。
オーナーは全く利益が無いように
思われるかもしれませんが、
オーナーは預かった保証金を運用し、
利益を上げるのです。
しかし、このチョンセ方式、
90年代に韓国内の銀行利子が
10%あったような時代には
よかったのですが、
今のように
利子による収益が見込めないような
時代には合いません。
それにより、
チョンセ詐欺たるものも
存在しているようです。
やはり、
日本と同じような
家賃払いの方が理に適っていると
思います。