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【民泊の極意】民泊物件に宿泊してきました!

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対インバウンドにおける民泊の極意

ゴールデンウィーク休暇を利用して、
韓国の釜山へ行ってきました。

 

6月から日本でスタートする民泊新法の影響で
民泊がさらに活性化しておりますが、

今回は、あえて通常のホテルではなく、
釜山の民泊に宿泊することにしました。

 

場所は、地下鉄「凡一」駅から徒歩3分ほどの立地。

 

この「凡一」駅は、釜山の中でも栄えている「西面」駅
まで2駅の場所です。

 

 

私が民泊を予約した時期は、
ゴールデンウィーク間近だったこともあり、
物件を選りすぐることは出来ませんでしたが、
たまたま見つけた物件をネット予約しました。

 

 

現地につき、驚いたことは、
本物件、【ラブホテル】だったのです。

 

 

おおよそ日本では許可されないであろう、
ラブホテルの一室を民泊利用している物件でした。

 

 

「うわー。失敗したかなー。3泊するのに・・・。」

 

 
と思いましたが、
宿泊してみてその思いは無くなりました。

 

 

 

本物件の、いわゆるホスト(家主)は、
それはそれは親切な方で、
外国人の私にとてもよくしてくれました。

 

 

 

私はハングルは話せませんし、
ホストも日本語は話せませんので、
お互いがつたない英語で会話をしました。

 

 

 

しかし、
気持ちが理解できれば、
言葉の壁なんて小さな問題です。

 

滞在期間中、精一杯のおもてなしを
してくれようとしているのが
分かりました。

 

 

 

最終日は、飛行機の関係で
朝5時半にチェックアウトすることに
なり、ホテルまでタクシーを呼べるか
どうかホストに確認すると、

 

 

 

「朝5時半に私の部屋をノックしてください。
私が起きてタクシーを呼びます」

 

 

と笑顔で、つたない英語で言ってくれました。

 

 

タクシーが来たら、
最後見送りしてくれて、
本当に気持ちよく釜山を後にすることが
出来ました。

 

 

今回の経験から、
民泊やシェアハウスなど、インバウンドの住環境を
提供する側に必要なのは、

 

 

 

高い設備や、
気取った内装なのではなく、

 
運営者の【まごころ】だと再認識しました。

 

 

ラブホテルですし、
お世辞にも素晴らしい内装とは言えない
物件でしたが、

 
ホストのおもてなしによって、
最高の思いが出来ました。

投稿日:2018年5月8日
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