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スタッフブログ
宅建士の本当の意義とは?

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やりがいを感じること

 

私は宅建士として日々活動しておりますが、
この仕事は本当に奥深く、面白いです。

 

 

私が、活動の中で本当にやりがいを感じるときは、

 

・不動産で悩んでいるお客様からの御相談を受け、
解決へ導くことができたとき
・難易度の高い契約を、一つ一つ紐解いて
安全性の高いお取引ができたとき
・宅建士として、不動産取引当事者に満足頂ける
内容のお取引ができたとき

 

です。

 

これらは、
別にきれいごとを言っているわけではありません。

 

 

宅建士として活動されている方は、
一度は上記のような場面に出くわし、
その時にはやりがいを感じたはずです。

 

 

常に思うのは、

 

宅建士=不動産の仲介をする人

 

という単純なものではなく、

 

 

お取引の舵取りをし、
安全を確認しながら、
ゴールへ導く

 

 

こんな水先人の様な役割を果たすのが
本来の宅建士の意義なのではないでしょうか。

 

 

はっきり言って、
ただ仲介するだけなら誰にでもできます。

 

 

少し不動産の知識があって、
契約書等の書式があれば、
誰にでも契約書作成は出来ます。

 

 

しかし、
宅建士であるべき以上は、
各取引のトラブル要因を予測しながら、
知識と経験を知恵に変え、
オーダーメイドの取引をすること
が必要であると思います。

 

 

そうでない限り、
宅建士は存在意義がありません。

 

 

そんな思いで、
宅建士試験の講師として
実務以外でも活動しています。

 

 

耳ざわりのよい言葉で
話をまとめようとしているわけではなく、
意識の高い宅建士が増えて欲しいという
思いからです。

 

 

※最近、
宅建講座OBの方々とやり取りをしており、
不動産が専門ではないOBの方々が、
宅建取得を機に不動産に対する興味を
もって活動されているのを見ることが
ありまして、すごく嬉しくなりましたので、
この記事を書かせて頂きました。

投稿日:2018年3月17日
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